tatsuya marukawa archives.
八風にふけども心穏やかに

利(意にかなうこと)、衰(意に反すること)、毀(陰でそしること)、誉(陰でほめること)、称(目の前でほめること)、譏(目のまでそしること)、苦(心身を悩ます事)、楽(心身を喜ばすこと)。 八つの風に吹かれて、人生はいつも波乱万丈。優しい風の日もあれば、吹き飛ばされてしまいそうな風の日もある。導く風も吹けば、欺く風も吹く。けれども動じずに、心を穏やかに、そして丁寧に、生きていきたいと、生きていてほしいと、願うのです。
- 2010-03-08 (月) | Comments (0) | Trackbacks (0)
お客上手とお客下手
今回は、クライアントを、次の2つのタイプに分けてみたい。ひとつは「お客上手」、もうひとつは「お客下手」だ。誰もが消費者であるならば、誰もが何かのサービスのクライアントであるわけだ。ならば、誰にもあてはまるお話である。
「お客上手」とは、サービスを提供する者や何かの技術者をうまくのせて、通常よりも実質的な得を得られる人。技術者だって人間なのだから、この人の為にもっとがんばりたいと思わされれば、うんとがんばる。少々利益が減ろうが構わない。技術者であることの喜びを感じさせてくれるお客様には必ず期待以上のものを提供するのだ。反対に「お客下手」は、技術者や業者への尊敬の気持ちが皆無な、「金払ってんのは俺なんだぞ!」的な傲慢な態度の客だ。こんな客のためには、いちお対応はするが当然のことながら気が乗らない。仕事はきっちりとやるが、それ以上のことは絶対にしない。利益だってきっちりもらう。もしかするとちょっと上乗せしちゃう技術者だっているかもしれない。お得な情報だって決して教えはしない。つまり、実質的な得を与えてもらえない人のことだ。
自分が何かのサービスを提供する側にまわれば、すぐに理解できるだろう。サービスや技術への報酬は「対価」という。ならばそこには対等な関係が築かれてしかり。さらに進んで「信頼関係」が確立すれば必ず得をしているはずなのだ。いずれにせよ、間違ってもお客下手になってはいけない。対価以上のものを得たいなら、凄むのでも、脅すのでもなく、お客上手になることだ。
もちろん、「業者下手」はもっと最悪であることは言うまでもないが。 皆さんも、ご注意を。
- 2010-03-08 (月) | Comments (0) | Trackbacks (0)
Discover Japan
エイ出版社より発売されています「Discover Japan ( ディスカバー・ジャパン ) 2010年4月号」に、丸川商店と松阪木綿を掲載していただきました。今回は「ニッポンのいいもの」をテーマに、全国津々浦々から、選りすぐりの「いいもの」が多数紹介されています。伝統工芸の継承に微力ながら携わらせていただいている丸川商店としては、今回のテーマにて掲載していただけたことは非常にうれしいのです。これからも、松阪木綿のことを、もっと多くの方に知っていただけるよう、そして、松阪木綿を扱う者として、その名に恥じないお店作りに更に精進していかなければと、改めて襟を正す思いです。
- 2010-03-06 (土) | Comments (0) | Trackbacks (0)
大丈夫、大丈夫。

何があったって、大丈夫。
どんな自分だって、大丈夫。
右だって左だって、大丈夫。
どんな君だって、大丈夫。
そのままでいたら、大丈夫。
笑えなくたって、大丈夫。
泣いちゃったって、大丈夫。
悔しくても、大丈夫。
後悔したって、大丈夫。
合言葉みたいな、合ポーズ。
ピースサインで、大丈夫。
大丈夫、大丈夫。
- 2010-03-06 (土) | Comments (0) | Trackbacks (0)
Earth Hour 2010
2010年3月27日、WWFが主催する地球温暖化防止のための世界的なイベント「Earth Hour 2010」が開催されますのでお知らせします。Earth Hourとは、世界各地で、同じ日、同じ時刻(現地時間の午後8時30分から9時30分まで)に、照明を消すことによって、地球温暖化防止を願う気持ちをアピールする活動の一環です。昨年のEarth Hourでは、88カ国・4000の都市から、2万企業・10億人が参加し、約1000ものモニュメントで明かりが消されました。例えば、パリのエッフェル塔やギリシャのパルテノン神殿、エジプトのピラミッドやニューヨークのエンパイアステートビルなど。それ以外にも、自宅やオフィスの電気を消して参加された方も多数いたはずです。僕もこの時間は電気を消します。携帯電話の電源も消しちゃいますので、お電話していただいても繋がりませんのでよろしくです。ふふふ。さあさあさあ、皆さんもぜひぜひご参加を。
▼Earth Hour 2010
http://earthhour.wwf.or.jp/
- 2010-03-04 (木) | Comments (0) | Trackbacks (0)
典型プロジェクト
いつも仲良くさせていただいております、luftの真喜志さんが関わっておられます「典型プロジェクト」の第1回商品展示会が、3月15日から開催されますのでお知らせします。典型プロジェクトとは、その趣旨に賛同するものづくり企業とともに推進する活動として、2009年、すみだ地域ブランド戦略の中から発進したもの。商品展示会では、製本職人が1冊づつ丁寧に仕上た上質なメモブロックや、釜焚き製法と呼ばれる、昔ながらの製法でつくられた石けん、40年以上にわたりロングセラーを続ける定番商品「セイヤング」をベースに、多くに人に着やすいシルエットにリデザインされたTシャツなどの製品をご覧いただくことができます。
▼典型プロジェクト
http://www.tenkeiproject.jp/
- 2010-03-04 (木) | Comments (0) | Trackbacks (0)
自分サイズの「キラキラ」で。

欲ならば僕にもある。それは否定しないし、悪いことだとも思わない。ただ、同じ欲でも、人によってそれぞれ異なるものだなと、当たり前のことだけど、つくづく思わされる出来事が最近続いた。そりゃそうだろうな。だって、若かりし頃の僕と現在の僕が求めている欲も、すでにずいぶんと趣が異なっているのだから。書き出せば足りないけれど、特に、成り上がった人達の、あの「ひけらかし」に対面するたび、それとは真逆を目指す今の自分が求める生き方が、やはり間違っていないのだと確信する。丁寧に生きていきたい。要するに、それに尽きるのだ。ただ残念ながら、今の僕がそうなれているわけではまだまだない。そうなりたいと願う、今の自分のこと。目指す未来、僕らの将来、自分の明日、僕がいつの日か、この世から消えてなくなるまでに、この目で見たい景色や、大切な人に見せたい景色には、ギラギラした嘘っぽい装飾は見当たらない。東京だからでもないだろうが、ここにはギラギラがいっぱい。それでも、そんな「ギラギラ」の中だからこそ見つけることができた、自分サイズの「キラキラ」がある。その光に向けて、僕は手を伸ばす。その光に向かって、僕らは歩みを進める。理想だろ?甘いだろ?大人だろ?そんな声にも動かない。今の僕はもう、僕の居場所を、見つけてしまったのだから。
- 2010-02-28 (日) | Comments (0) | Trackbacks (0)
君に逢いたい。

2月22日。君が見えなくなって、もう何年経つだろう。元気にしてますか?どうして見えないんだろうと不思議に思うけれど、見える見えないは、本当は関係ないのかもなあ。きっと君はいつも、大好きだった姉のそばにいるんだろう。それでも時々はきっと、僕の様子も見に来てくれている。だろ?
これからもずっとずっと、姉を見守ってね。時々は僕にも会いに来てね。きっとまた逢えるね。必ず逢える。その時を、ものすごくものすごく、楽しみにしています。君の存在に心から感謝。
ありがとう、タビ。大好きな、タビ。
- 2010-02-22 (月) | Comments (0) | Trackbacks (0)
エジソンのことば。

人生で失敗した人の多くは、
自分がいかに成功に近かったのかを知らずに諦めてしまった人たちだ。
- 2010-02-19 (金) | Comments (0) | Trackbacks (0)
あなたのことを考えながら。

機会があるごとに、デザインとアートは違うと話してきました。理由は様々ありますが、そのひとつに、アートは自分に、デザインは人に向けられている、と感じるからです。基本的にデザインは、それを依頼する誰かがいて、その依頼主のために、時間をかけ、頭をひねり、うんうんと考えて考えて。どうすれば依頼主の期待に応えられるか、いや、それ以上のものを目指そう、そうやって徹底的に相手を思いながらデザインします。なので、相手を思いやる気持ちが持てない人からは、決して良いデザインは生まれません。また、依頼主が居ない場合、つまりは自分発でプロダクトやサービスをデザインする場合でもそれは同じ。そのプロダクトを、そのサービスを使ってくれる「誰か」を思ってデザインしなければ、同様に、良いデザインは生まれてこない、と僕は思います。
使ってくれる人が笑顔になれるように、怪我をしたりしないように、疲れた心が癒されるように、そんな想いがいっぱい詰まったデザインは、きっと素敵なはずです。デザイナーの立場から見ても、使ってくれる人の笑顔を思い浮かべながらするデザインは、やっぱり楽しいものです。
そして、商品を購入する時はそれが何の商品だとしても、その商品を手にとって、デザイナーの想いも感じてみてください。その手触りも、その曲線も、まさに、あなたを想いながら一生懸命に考えた、その証なのですから。
- 2010-02-18 (木) | Comments (0) | Trackbacks (0)
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